こんにちは。KSCのケビン・コスナー(自称)こと稲葉です。
皆さんは日頃の運動に慣れてきて飽きたりしていませんか?
私はジョギングをする時のコース選びで、普段使わないような道をコースとして選んで走っています。
そこでは、いつも目にすることがない景色があったり、普段会うことがない人とすれ違ったりします。
そうした「あまり見かけないもの」を目にすることは冒険心をくすぐられ、走るという単調な運動であるジョギングに刺激を与えてくれます。
これは運動を「楽しむ」という観点からいえばとても良い効果です。
これは身体にも言えます。身体は運動の刺激に慣れていきます。
普段行っている運動に体が慣れていくと、その運動の効果は徐々に小さくなっていきます。
慣れを防ぐ、効果をしっかり出すためにもいつもの動きに変化を出していく必要があります。
普段行わない運動をして、体に違った刺激を入れることが大切です。
私の場合、スパルタンレース対策のトレーニングでは通常の筋力トレーニングと、体幹+実戦に近い運動といった2メニューをこなして違った刺激を入れています。
またメニューもその時々で変えて行っています。
例えばベンチプレスをバーベルでなくダンベルでやってみたり、フリーウェイトをマシンに変えてみたりといった感じです。
いつもと違うことをするというのは、上記の通り良い効果があります。
他の方が行っているトレーニングをやってみたかったり、興味のあるマシンを使いたくなったらスタッフにお声掛けください。
前回の河内君に引き続き、今日は和田君に手伝ってもらってスクワットを行いました。
河内君には腕立て伏せで胸を、今日は脚を鍛えています。こうして違った負荷で違う部位を刺激することも大切です。
勝浦スポーツクラブ 稲葉