Sports Science

22日の日曜日にわが故郷の長野県の軽井沢でハーフマラソンを走ってきました。

KSCの会員様もお一人参加されました。

自分自身の目標は4年前のハーフマラソンの記録である1時間45分を切る。

過去にいくつか出たレースでは調子に乗って早いうちからペースをあげてしまうと
あとでばててしまい、タイムも悪くなる。
良いタイムが出せた時はその逆。
この事実と自分のスタミナを分析した結果10kmまでは5分/kmで押さえて、後半
徐々にペースを上げる作戦を立てました。

実際には少し周りの波にのまれてペースが多少上がってしまったもののその都度修正して予定通り走れ、1時間41分で走れました。作戦勝ちでした。

一緒に参加された会員様も実は私と同じく作戦を一緒に立てました。
練習段階でどうしても15kmあたりから足がつってしまい歩かないといけなくなってしまうそうでした。
そこで給水や塩あめなど試されたそうですが、うまくいかなかったそうです。

そこで私が思い出したのが4月7日から9日までのあいだ参加したモナコでの
「スポーツ時の傷害・疾病予防」の医学会です。
その中のレクチャーの一つに「運動によって引き起こされる筋痙攣の原因」がありました。
ここでは体内の水分量や電解質のレベルではなく運動強度の差で痙攣が起こる、起こらないの違い
が出ていました。

そこでこの会員さまにいつもよりペースを落として最後まで走るようお伝えしました。
参加人数が多くなかなか進めなかったということもあってペースは自然とダウン。
ほかにも給水のタイミングや内容を変えたりもしたそうです。
結果としては最後までつることなく走れ、自己ベストを20分も更新することができたそうです。

そのことは私も本当にうれしかったです。
こちらも作戦が当たったのでしょうか。

今回は「スポーツは科学なんだな」とあらためて思い知らされた大会でした。
そしてこのように今後も科学的根拠に基づいた知識をKSCの会員様に提供し続け、
会員様の目標へのお手伝いができればとスタッフ一同考えております。

 

川村拓也

 

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